メロンは収穫後に急速に熟すため、日持ちが短く、食品廃棄の要因となるほか、長距離輸送や海外輸出には不向きとされてきました。農研機構は、筑波大学およびサナテックライフサイエンス株式会社と共同で、農研機構等が開発した独自のゲノム編集技術「inplanta Particle Bombardment(iPB)法 1)」をメロンに適用し、果実の熟成に関わる遺伝子
を不活化することで、日持ち性が良く、食べ頃を調整できるマスクメロンの作出に成功しました。本成果により、国内の遠隔地への流通や海上輸送による海外への低コスト輸出が可能となり、メロンの国内消費の増加や海外展開の活性化につながることが期待されます。

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揭載論文
【題名】 A long shelf-life melon created via CRISPR/Cas9 RNP-based in planta genome editing
【著者名】Kentaro Sasaki, Kaoru Urano, Naozumi Mimida, Satoko Nonaka ,Hiroshi Ezura ,Ryozo Imai
【揭載志】Frontiers in Genome Editing
【揭載日】2025年6月18日
【DOI】 10.3389/fgeed.2025.1623097

