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UT-NCKUサマープログラム(GASSHUKU)をT-PIRCで実施

つくば機能植物イノベーション研究センター(T-PIRC)では、台湾・国立成功大学(National Cheng Kung University, NCKU)の大学院生を対象としたTSUKUBA Short-term Study Program(TSSP)「UT-NCKUサマープログラム(GASSHUKU)」を、2026年8月2日から8月9日まで実施しました。

本プログラムは、T-PIRCが有する植物科学分野の研究環境を活用し、ゲノム編集作物及び遺伝子組換え作物(GMO)、植物と微生物の共生などに関する専門的な知識と実験手法を体系的に学ぶ国際教育プログラムです。フードセキュリティーに関する理解を深めるとともに、科学技術の社会実装や持続可能な農業について考える機会を提供することを目的としています。

期間中、国立成功大学大学院生10名を受け入れ、T-PIRCの遺伝子研究部門及び次世代農業部門等を活用した講義・実験・実習を行いました。
ゲノム編集・GMOに関する講義では、作製原理、遺伝子導入・ゲノム編集技術、検出・評価方法、管理方法について理解を深めるとともに、日本や世界各国における規制や社会的受容について議論を行いました。また、植物と微生物の相互作用、特にマメ科植物と根粒菌による共生窒素固定について、最新の研究知見や関連する実験手法を学びました。

さらに、参加学生による発表会では、プログラムを通じて得た知識をもとに、GMO・ゲノム編集技術の社会的受容、フードセキュリティー、持続可能な農業への応用について意見交換を行いました。

T-PIRCは、植物科学に関する基礎研究から応用研究まで幅広い研究活動を展開するとともに、次世代の研究人材育成にも取り組んでいます。本プログラムを通じて、参加学生は植物科学及びバイオテクノロジーに関する専門知識や実験技術を習得し、科学技術を社会へ展開する際の課題について多角的に考察する機会を得ました。また、本学学生との交流を通じて異文化理解を深め、国際的な研究交流や将来のキャリアについて考える機会となりました

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