9月26日~30日に開催される筑波会議2021(注1)におきまして、T-PIRCでは、以下の通りセッションを開催いたします。
コンカレントセッションC-3
「Development And Utilization Of Plant Biotechnology Crops For Food Security
(フードセキュリティーに向けた植物バイオテクノロジー作物の開発と利用について)」
日 時:2021年9月22日 9時~10時30分
開催方法:オンライン(webex)
使用言語:英語(同時通訳が入ります)(注2)
事前登録:要(注3)
(開催趣旨)
ゲノム編集技術や遺伝子組換え技術に代表される植物バイオテクノロジーは、フードセキュリティーを支える重要な技術となっている。筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター(Tsukuba-Plant Innovation Research Center, T-PIRC) が主催する本セッションでは、ゲノム編集をはじめとするバイオテクノロジー作物について、研究者、開発企業、政策や規制に詳しい専門家によって講演をいただき、その講演の後、パネルディスカッション形式でゲノム編集をはじめとするバイオテクノロジー作物の食料安全保障にはたす役割について講演者及びご参集の皆様と議論する。JST/OPERA「食の未来を拓く革新的先端技術の創出」と共同開催する。
<Program>
9:00JST Opening remark
EZURA, Hiroshi (Director of T-PIRC, University of Tsukuba, Japan)
(Part I: Key topics)
9:05-9:15 Topic1: UGA, Yusaku (NARO, Japan)
9:15-9:25 Topic2: SUMIYOSHI, Minako (Sanatech Seed Co.Ltd., Japan)
9:25-9:35 Topic2: PAVELY, Chole (Calyxt Inc., USA)
9:35-9:45 Topic4: JAFFE, Greg (Center for Science in the Public Interest, USA)
(Part II: Panel discussion) 9:45-10:30
Facilitator: Tomiko Yamaguchi (International Christian University, Japan)
The following topics will be discussed with the participants along with the speakers of Part I.
1. Current developmental status of genome editing and other biotech crops in Japan and abroad
2. Risk management of genome editing and other biotech crops for commercial use in Japan
3. Roles and global challenges of genome editing and other biotech crops on food security
(注1) 筑波会議とは?
筑波研究学園都市に、世界から産官学の優秀な若手を中心とする人材を集め、「社会と科学技術」の諸課題について議論を深める機会を提供することです。彼らが未来のビジョンを語り、協働する仲間に出会う場の形成を目指した会議です。2019年10月に第1回つくば会議が開催され、今回は第2回の開催となります。詳細は、筑波会議ホームページをご覧ください。
(注2)同時通訳の利用について
本セッションでは、同時通訳(日↔英)を用意していおります。同時通訳の利用には、アプリケーション(interprefy)を使用しますので、事前にここからアプリケーションを入手し、インストールを済ませておいてください。
https://www.interprefy.com/download-interprefy-app#desktop-app
また、アプリケーションの使い方については、簡易マニュアル(日本語/English)をご用意いたしましたのでご参照ください。
(注3)
参加には、事前申し込みが必要です。筑波会議レジストレーションより申し込みをお願いします。