2020年1月24日に岡山大学資源植物研究所で行われた植物研究拠点アライアンス交流会に、渡邉和男教授、柴博史教授、小口太一助教、伊藤和幸技術専門職員が参加しました。
植物研究拠点アライアンス (Plant Science Core Alliance; PSCA) は、文部科学省から認定を受けた共同利用・共同研究拠点のなかで植物を用いた研究を実施している４つの施設、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター、鳥取大学乾燥地研究センター、岡山大学資源植物科学研究所、琉球大学熱帯生物圏研究センター間の連携により、国内の植物研究強化ならびに世界における日本の植物研究をリードしていこうという目的のもと2018年1月に設立されたものです。これまで、年一回交流会を開催し、各共同利用・共同研究の現状をシェアし、問題点、植物研究発展のためにアライアンスとして果たせる役割等について議論を重ねており、今回で3回目となりました。今後、アライアンスとしての具体的な活動案を策定していくため、次年度の交流会は学術交流をメインとした交流会とすること等が決定されました。
交流会の様子
