2018年1月19日(金)、20日(土)にかけて植物科学研究アライアンス交流会が琉球大学熱帯生物圏研究センターにて行われ、本センターからは渡邉和男教授、柴博史教授、野中聡子助教、伊藤和幸技術専門職員が参加しました。
植物科学研究アライアンス(Plant Science Core Alliance; PSCA)は、文部科学省から認定を受けた共同利用・共同研究拠点のなかで植物を用いた研究を実施している4つの施設、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター、鳥取大学乾燥地研究センター、岡山大学資源植物科学研究所、琉球大学熱帯生物圏研究センター間の連携により、国内の植物研究強化ならびに世界における日本の植物研究をリードしていこうという目的のもと設立されました。
初年度は琉球大学熱帯生物圏研究センターにおいて、各拠点と母体センター/研究所の活動紹介、および拠点運営の課題点の意見交換や本ネットワークの名称と今後の活動・方向性について議論が行われました。