形質転換植物デザイン研究拠点
日時: 平成27年12月18日(金)13:00〜17:00
19日(土) 9:00〜12:30
場所: 筑波大学・春日キャンパス・情報メディアユニオン・共同会議室1
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プログラム:
■1日目 12月18日(金)
13:00 開会挨拶
セッション1:形質転換技術利用研究部門 座長:柴 博史
13:10 〜 簡便かつ高効率なゼニゴケ形質転換技術の確立
宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター 児玉 豊
13:25 〜 木本植物におけるセルロース結合ドメイン融合型ラッカーゼの発現と評価
弘前大学 園木 和典
13:40 〜 バイオ燃料植物ジャトロファの遺伝子組換え技術の高効率化および乾燥冷害耐性品種の開発
鳥取大学農学部 明石 欣也
13:55 〜 ブラシノステロイド情報伝達遺伝子群の形質転換によるトマトへの有用形質の導入
理化学研究所 長田抗生物質研究室 中野 雄司
14:25 〜 ネピアグラスにおける多芽体形成による植物体再分化系の確立
宮崎大学 権藤 崇裕
14:40 〜 15:00 – 休憩 –
セッション2:形質転換植物栽培技術研究部門 座長:渡邉 和男
15:00 〜 海外植林と遺伝子組換え樹木の最新動向
日本製紙アグリ・バイオ研究所 河岡 明義
15:30 〜 形質転換シクラメンの隔離ほ場における生物多様性影響評価および栽培管理技術の確立
株式会社インプランタイノベーションズ 矢野 翼
15:45 〜 遺伝子組換えポプラの隔離ほ場評価に向けた基盤構築
奈良先端科学技術大学院大学 出村 拓
16:00 〜 16:15 – 休憩 –
セッション3:情報発信技術研究部門 座長:小野 道之
16:15 〜 「メディアの方に知っていただきたいこと」シリーズの策定と普及
NPO法人くらしとバイオプラザ21 佐々 義子
16:30 〜 工作とプレゼンテーションを組み合わせた新たなサイエンスコミュニケーションツールの検討
農業生物資源研究所 志村 幸子
16:45 〜 黄花アサガオの再現 ~江戸期に存在した花きの再現を通じた遺伝子組換え植物の国民的な認知に向けた試み
筑波大学遺伝子実験センター 渡邊 健太
■12月19日(土)
セッション4:基礎技術研究部門 座長:佐藤 忍
9:00 〜 アサガオSPL遺伝子の花弁老化および花成反応における役割の解明
農業・食品産業技術総合研究機構・花き研究所 渋谷 健市
9:15 〜 孔辺細胞における光シグナル伝達の分子機構の解明
九州大学大学院理学研究所 武宮 淳史
9:30 〜 環境ストレス活性型トランスポゾンを用いたストレス耐性植物の作出
北海道大学大学院理学研究院 伊藤 秀臣
9:45 〜 アサガオの開花関連遺伝子の探索と解析
茨城大学農学部 久保山 勉
10:00 〜 低温感知によるPIF4タンパク質のユビキチン化を介した分解系の分子機構の解明
龍谷大学文学部農学研究所 古本 強
10:15 〜 10:35 – 休憩 –
セッション5:実験植物系統基盤研究部門 座長:江面 浩
10:35 〜 ナス科植物の細胞膜プロトンポンプ形質転換体の表現型解析
名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所 木下 俊則
10:50 〜 トマトにおけるABA/ストレスシグナル伝達機構の解明
国際農林水産業研究センター 藤田 泰成
11:05 〜 TILLING法によるトマトJRE4遺伝子変異体の単離
奈良先端科学技術大学院大学 庄司 翼
セッション6:リスク評価・管理研究部門 座長:大澤 良
11:20 〜 遺伝子組換え青色キクの実用化に向けた生物多様性影響評価における形質転換植物評価技術に関する研究
農業・食品産業技術総合研究機構・花き研究所 間 竜太郎
11:35 〜 遺伝子組換えナタネから我が国のカラシナへの遺伝子浸透に関わるカラシナの特性評価と環境適応度に関連する遺伝子の探索
農業生物資源研究所 田部井 豊
11:50 〜 12:20 総合討論
12:20 〜 12:30 閉会挨拶
会場の様子
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